JSONを使って動画にインタラクションを挿入する

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JSONに加えて、APIを使用してインタラクションをインポートすることもできます。こちらを参考にしてください。

インタラクションのインポートやエクスポートをする際には、JSONを利用することができます。JSONはデータを置き換えたり蓄積したりするための標準的なテキストベースのフォーマットです。

一般的なJSONの使い方

ステップ1:編集画面で動画を開く
ステップ2:設定をクリックしインタラクションをJSONにエクスポートする

動画設定画面

ステップ3:変更作業を行う(下記の例参照)
ステップ4:同じ動画にJSONファイルをインポートするか、新しいJSONファイルを作成する

以下では、JSONを使ってインポートやエクスポートを行う方法が役立つ一般的な3つのパターンについて説明します。

  • 全てのインタラクションを一度に移動させる場合
  • それぞれのインタラクションの特定のテキストを変更する場合
  • あらかじめ決められた質問項目をAIを使って追加する場合

全てのインタラクションを一度に移動させる場合

ステップ1:インタラクションをJSONにエクスポートする(上記記載)
ステップ2:ChatGPTを活用し、さまざまなプロンプトを使って各インタラクションを翻訳する

In the following file translate all texts that are behind a "text": tag a "feedback_screen_correct_answer_feedback" tag a "feedback_screen_incorrect_answer_feedback" tag or a "feedback_screen_general_feedback". Translate from English to Japanese.

ステップ3:新しいJSONファイルをインタラクティブ動画にインポートする

それぞれのインタラクションの特定のテキストを変更する場合

ステップ1:インタラクションをJSONにエクスポートする(上記記載)
ステップ2Visual Studio Codeなどのテキストエディタでファイルを開く
ステップ3:ctrl+h (Macの場合:cmd+shift+h) を押しながら全てのインタラクションの特定のテキストを置き換える

ステップ4:新しいJSONファイルをインタラクティブ動画にインポートする

あらかじめ決められた質問項目をAIを使って追加する場合

ステップ1:多肢選択式の質問と、必要であればその他のインタラクションを含む動画を作成する
ステップ2:インタラクションをJSONにエクスポートする(上記記載)
ステップ3:動画設定の字幕画面を開く
ステップ4:hihahoを使って文字起こしを作成する(字幕の作成に加え、AIに動画の内容を記録させるのにも役立ちます)
ステップ5:ChatGPTに文字起こしを入れ、内容に関する多肢選択問題を複数個生成するよう依頼する
ステップ6:ChatGPTに現在のJSONファイルを渡し、生成された質問をフォーマットに追加するように依頼する。また、質問を挿入するタイムスタンプを付与する
ステップ7:新しいJSONファイルをインタラクティブ動画にインポートする