【hihaho新機能】フィードバック機能で画期的な教育体験を実現

オンライン学習

はじめに

皆さんこんにちは。本日はhihahoの新機能についてご紹介します。この新機能を活用することで、インタラクティブ動画はより新規性と双方向性を備えた画期的なツールに進化します。教育動画や研修動画において、さらに有効的な動画へと進化することでしょう。

今回は、特に「質問」のインタラクション機能におけるフィードバックの向上に焦点を当てました。以下、3つのカテゴリーに分けて、新機能とその具体的な活用事例を詳しくご紹介します。

1.共通フィードバックテキスト

新たに追加された「共通フィードバックテキスト機能」により、正解フィードバックや不正解フィードバックとは独立して、質問に対する共通の説明や補足情報を提供できます。

例えば、言語学習のインタラクティブ動画を想像してみてください。ある学生が言語学習をサポートするインタラクティブ動画内で英語の問題に挑戦していたとします。

彼が、特定の文法ルールについて正解できなかった場合でも、共通のフィードバックテキストを表示することで、該当する文法ルールに関する補足情報を提供できます。

これにより、正解・不正解にかかわらず、学習者に対して詳細な解説を提供し、文法ルールの理解を深めるのに役立ちます。

問題に対する正誤確認だけでなく、その問題を解くために必要な知識を再確認できたなら、さらに深い理解度へと到達することが可能になるでしょう。

2.部分正解フィードバック

「部分正解フィードバック」は、複数の正解選択肢を含む質問に対して部分的な正解に対するフィードバックを設定できる機能です。

具体的な活用事例を考えてみましょう。

歴史に関する知識を問う、クイズを出題するインタラクティブ動画では、学習者に対して特定の偉業を成し遂げた歴史上の人物を選択させる問題があります。関係している偉人は一人ではなく、選択肢内に正解が複数存在するため、全ての選択肢を選ぶことで正解になります。

学習者が部分的に正しい回答を選んだ場合、部分的な正解に対するフィードバックを表示することで、彼らの理解度を認識し、評価できます。

これにより、学習者が自分の知識を正確に評価し、不足部分を改善するのに役立つでしょう。

学習者のエンゲージメントを高めることを可能にし、学習者は自分の回答がどれだけ正しいかをより詳細に理解できるような、より対話的な学習プロセスを確立させることが可能です。

3.各回答へのフィードバック

「回答へのフィードバック」機能を用いれば、各回答に対するフィードバックを設定することができます。

化学のクイズを含むインタラクティブ動画を考えてみましょう。

学習者には、化学元素を選択する問題が提示されます。正解以外の選択肢に対して、各々の元素に関する詳細な説明をフィードバックとして提供できます。

これにより、学習者は正解・不正解だけでなく、選択肢に関連する知識を獲得できます。学習者は自分の回答がどれだけ正しいかをより詳細に理解し、対話的な学習プロセスを確立できます。

提示された問題が正しいか、間違っているかという知識だけではなく、その選択肢にいた人物の知識といった、+αの情報まで一度に吸収することが出来るのです。このように、「回答へのフィードバック」を用いることで学習時間をより濃いものにします。

まとめ

以上が、hihahoの新機能の具体的な活用事例です。これらの機能を活かすことで、インタラクティブ動画は効果的な学習ツールとして、より魅力的に進化します。

新機能の活用によって、教育動画や研修動画の質は大きく向上するでしょう。フィードバック機能が充実しているhihahoのインタラクティブ動画を作成してみませんか。

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